kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

朝の阪神電車で着いた先は

武庫川です。以前ピク誌のフォトコンテストで見たかと思うのですが、なんか不思議な光景に魅かれまして
実際に見てみたい!がきっかけでした。
で、その光景がこれです・・。
阪神武庫川線は全線武庫川堤防下を3駅の間走っていますが、古くはその前後に路線が
伸びていまして、尚且つサブロク貨物も走れるようにデュアルゲージでした。
ちょうど京急大師線みたいな?感じでしょうか・・。


乗り場はガードの向こうですので回り込んでみた画像がこれです。両運転台で冷房車!
しかも赤胴は優等列車の色?。
りっぱな支線です。このホームから本線に乗るには対岸まで武庫川を渡る通路を通らなければなりません。
東急ですと1駅でしょうか(二子玉川二子新地・・。しかも川にはみ出たホームなのでよけい短い区間・・)
手前側の番線は使われてません。


で、発車しますとひたすら川沿いに・・・。途中1駅ありまして終点に到着。
ホームの方向がバラバラですから関東鉄道竜ケ崎線みたく片側ドアだけ使用・・ではありませんね。
たしか今はこの先1駅延長されたと聞いたような・・。
大手私鉄盲腸線、しかも大都市近辺で魅力有る光景。けっこう面白かったです。


で、当時の延長部分をちらっと・・・。
まったく使われてません。このまま朽ちてしまうのかなと思ってました。
聞いた話では、かの有名な金魚鉢も2連で走っていたそうな・・・。見てみたかったです。

この一連の撮影はおそらく昭和54年ごろかと・・。あいまいでスミマセン・・。