自分でも忘れてしまうので、貨車のリメイクをblog記録です
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多分20年ぐらい放置の素組みなので黒ずんだ色になってます
昔見塗装完まで組んで放置だっだワム貨車。
ブラスのハンダ工作初心者だったので今見ると気になる部分アチコチ。
久しぶりの工作復帰で、コツ思い出しついでに不備修正することにしました。
パーツ外しつつ、ついでに点灯化も考慮しつつ。
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いさみやプライマーの黒で下地、一応上から黒スプレーも。
ワフに色塗った後、今回試してみたい手法にて。
スエード調スプレーが無くなって、代わりのキャンパス風スプレーは好みでない・・。
そこで40年ぶりにティッシュ貼り屋根表現を検討することにしました。
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まずは手元にあった通常ティッシュで
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木工用ボンドの水溶液を塗ってみた。
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破けるティッシュと何度か格闘しつつ、シワをなんとか伸ばしたり
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ボンドは二度ほど塗った。乾いたら裾を揃えて
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アクリル絵の具(ここではターナーミルクペイント)を筆塗り
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放置後、乾いた状態。
結果は少しムラやシワが出来つつ、ザラザラ感が強いかな?でした。
強調したい時などには良さそうですが、今回は不採用。
で、ちょっと手元に有った和紙でも試してみることに・・
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ここで昔仕立てて色塗り失敗したワムも参上で、3種類の和紙を検討
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色塗って乾いた状態。グレーすぎた。
ボンド水溶液を塗る時、あまりこすったりすると毛羽立ちして汚くなるのも確認しつつ、
ちょっと和紙はツルッとしすぎだ感。
ちょっとここで別素材も試すことに。
モーリンのジオラマ用サンドを振りかけ。
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これも手元に有ったので。
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ボンド塗った屋根に振りかけ→クッキングシートで上から押さえつけたり。
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色塗って比較検討(手前が振りかけ屋根)。ザラザラがちょっと強いかなで保留。
再びティッシュに戻り、今度は高級・鼻セレブを試してみる。
最初に屋根貼った個体、継ぎ目のモールドが強すぎたので一度お湯につけて屋根紙はがし、(木工用ボンドなので剥がせる)
再度セロテープで屋根布の継ぎ目モールド(ちょっとだけ凸)処理。
↓
水だけ(正確には台所洗剤を数滴いれた水)で塗らしたティッシュ乗せ。
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今度は水に浸したティッシュを乗せで軽く押さえつつ
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スポンジなどでも
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シワ伸びたらボンド水溶液を筆塗り
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乾いた状態
なお、側面などに張り付いたティッシュごみなどは、塗らした綿棒などで剥がしふき取れる。
ペーパー製の車体でなければ水に強いので、再チャレンジも出来て心に余裕も☺️
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鼻セレブはわりと良いかな?でした。いろいろテスト品を仮組みしてみる
結果、とりあえずキャンパス表現は鼻セレブの屋根でいくことにしました。
木工用ボンドなので、不出来な場合は剥がして再施工もできます。
ちなみに、ダイソーで100枚100円なる安い半紙も試してみた。(ペラペラで薄い)
悪くは無いので、長モノ(20m車とか)などで使えそうかもだった。
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半紙などはザラザラな裏面がオモテになるように貼ってる
以上、屋根の加工記録でした。
貨車、次はウエザリングのお勉強です。
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手前が初回の成果。汚しは苦手・・。マダマダ先は長そう
追記
諸々の検証結果画像
日光で見たを貼り付け
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筆汚し完了したのでフワッとエアブラシ&つや消しスプレーをかけた
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今回の目的、ティッシュ屋根の検証記録用で
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ノーマルティッシュは1枚に剥離させたけれど、鼻セレブは2枚重ねママでしょっと厚め
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2月末なれど、未だ組み上げ途中なノロノロ
昔組んだ時はロスト車軸の成形整えをしなかったので車輪ガタガタ
水平垂直も出てなかったため走行不安定なのと騒音が酷かった。
今回はせっかくなので1個づつ台座削りで整えつつ、ピポット軸が頂点でピタッと収まるよう
車輪ガタツキなくして転がりもスルスルとに。
なので時間かかってしまってます(いろいろ手をつけれないもアルのですが・・)
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あとは走行性能確認・調整できれば完了
3月末、ようやっと完了。
検証してみるか・・な軽い気持ちだったのに思いの外、時間がかかってしまった・・
今回はコイン電池内蔵で点灯化にしたので、レール乗ってなくても灯る