kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

大井川の情景3

バスに揺られてとなり駅、田野口に到着です。道路は川の対岸通ってまして、バスで駅に出るのは大きく回り込む経路。
先程の駅長さんの話によりますと、昨年この田野口で撮影がありまして、その時昔っぽく復元されてるのだそうです。
ぽく・・とは言え、かなり良い感じです。


基本の形態は同じかんじですが、駿河徳山よりも幅がせまくコンパクトです。
それでも模型で再現するとけっこう大きく見えそうです。
モジュール台に入りそうかな?などと頭めぐらしながら観察。


無人駅です。荷物窓も復元されてます。駅務室内も同じく懐かしい感じに!ダルマストーブなどもありました。ですが、小物いっさいありません。
中に収納タンスみたいのがデンとありましたので、もしかしましたらしまってある?


線路側には先程と同じく保線小屋や倉庫が・・・。
この小屋には煙突が出てますので、保線の人たちの詰め所とかに使われるのかな?と想像です。
小屋の前には側線ぐらい分のスペース。


ホームの作りは共通なのでしょう。行き違い出来ないですが、このスペースと言い、架線柱の長さと言い、
島式ホーム両側+退避側線+貨物側線など有ったのかもしれません。

いろいろと観察してましたら次の上り電車が来ましたので、また車内の乗客となりました。