今年も木曽モジュールクラブ出展するJAMですが、予定の瀬戸川線コーナーモジュールはおおむね形になりました。
僕の作品ではもう1シーンを予定しています。それがウグイ川下流域。
実際に大鹿から黒淵まで廃線後散策しました時に見た風景で、助六や坊主岩などが有名な
ウグイ川線では印象薄い箇所かもしれません。
このモジュール、前回王滝運転会用に1ヶ月ででっち上げたもので、川の流れを付けてませんでした。
この際手を加えておくことにしました。
水自体はデブコンETにカラーインク着色(しすぎてますが)した状態まで出来てます。そこで
透明アクリル絵の具で波紋を付けていきます。白いですが乾くと透明になります。
浅瀬や落ち込む部分で泡立っている表現には換気扇フィルターをほぐしたものを表面に貼り付け、
乾いてから透明アクリル絵の具を塗り付けてます。
で、昨日の状態がこの画像です。
このモジュールは600長が2個セットとなってまして、奥側にある線路を一回前側にスライドさせる目的でも
使えます。クラブ運転会の時、実在風景に忠実合わせて接続しますと逆さになってしまうモジュールも存在します。
そのため反転展示する場合に有効利用できます。
今回のjamでは左側片方だけ参加になります。いつか両方接続して参加できるチャンスが有りましたら
編成見渡せる緩いカーブでちゃんと撮影したみたく思ってます。
しかし、昨日は暑かった(汗がおお滝・・・なんちゃって・・・。おうたきだって)