kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

世田谷線に行くには・・

渋谷に出まして井の頭線で明大前、京王線で下高井戸のルートを使います。東急沿線に住んでて行きづらい
世田谷線でした。そんなことで、おそらく当時の画像だと思われます渋谷駅です。
最近まであんまり変化なし・・・。このとなりの玉川線ホームもバス発着場になってまして、ターンテーブル装備以外はよく雰囲気残したゾーンでした。


明大前からは京王線です。カブスカウトが懐かしい・・・。僕も入ってました。
5000系は良くできたデザインで、今も各地で活躍してますが古さを感じません。
かえって231(cjm氏曰く、走るんです)などつまらない最新型よりも個性豊かな各私鉄の良き時代でした。
(今は乗客=荷物扱いですから・・・)


話を玉電に戻しまして・・・と、いいましてもあんまり華やかではないネタです。
246走っていました本線は廃止後ほとんど遺構残してません。
渋谷・大橋車庫・用賀あたりがよいところです。砧線は全線専用軌道でしたので今も遊歩道としてたどること出来ます。
画像は新玉川線建設まっさかりの頃で、高架が姿見せた頃の二子玉川構内です。
正面を左にカーブしていきますと246の踏み切り越して中耕地駅でした。
ここは商店街中心ぐらいに位置してましたが、廃止後4.5年でもこの状態で残ってました。
屋根の形は他の駅にも共通設計ですね。(特に世田谷線など・・・)


さらに進みますと左側に川が寄り添ってきます。右は道をはさんで団地ー住宅地となり(下の画像)、やがて左の川が直角に線路下をくぐっていきます。(上の画像)
ここからは畑の真ん中を走り、左へカーブ切りつつ玉堤通りを超えますと吉沢の駅。
ここからは道路として整備されてます。玉堤通りを走ってきました代行バスも、ここから廃線後の道路に曲がっていくのです。
吉沢でましてすぐに野川の鉄橋を渡ります。このあたりが本などの写真でよく見るポイントです。

昔、中耕地の商店街でバイトしてたので地理感はバッチシです!