kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

その後の玉電を見に

昭和44年に廃止されまして、必要台数だけ世田谷線に残されました車輌たち。
その他デハ40が1両、デハ60が5両、デハ80が1両、デハ200が2編成保存されました。
デハ60はなぜか5両そろってこどもの国に持ち込まれています。僕も実際に見てますが、撮影しようと2週間後に行きましたらきれいさっぱり無くなってました。
(貨物駅跡ともども・・・)
で、実際に働き口を見つけたのは80形4両だけです。


元105ー108の4両が江ノ電に譲渡されまして、ステップ除去、改軌、2両固定編成など
まさしく郊外電車な姿に生まれ変わりました。
登場した時は赤と白のツートンカラーだったようですが、
僕は見ること出来ませんでした。


600形となりまして、これはこれでカッコイイ!
主力が連接車ばかりでの江ノ電ではとっても大型です。
3ドアで(やっと威力発揮された中間ドアです!)押し寄せる観光客をさばいてました。


しかし、おんなじ角度ばかり・・・スミマセン。

江ノ電で引退後は腰越商店街にお面が残ってます。
あと宮の坂に里帰りした1両も居ますね!
世田谷線含め、これが現存する最後の80形保存車輌になってます。