最近の保存鉄道ではしっかりした道床ですが、現役当時はほとんどバラストが入ってないようです。
今回のレール周り、いつもでしたら砂利まいてボンド水溶液ですが、上記な訳でプラスターと石膏の混合粉だけで
固めることにしてみました。
まずおおまかに粉をしきつめます。
霧吹きでベチャベチャに。
枕木の間の凹み部分にたまります。
ほぼ乾いたら再度足りない部分に同じ行程で施工。
他のジオラマ部分も同じよにレール周りを埋め込みしました。
今回のは枕木施工時にボンドを塗ったベースに貼り付けてます。それが水溶液で少しでも
石膏と密着してガッチリする予定です。
プラ製システムレールなどに同じことをしますと
乾いた後でペリッとはがれる恐れがあります。その場合は何か下地処理してから石膏をまいてます。
橋の下の川部分にも各種砂利とともに同じ石膏粉で固めて見ました。
とりあえずここまでで週末工作終了です。
そろそろ着色も考えなければ・・・。
