kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

いろいろなモジュールを作って・・その4

引き続きウダウダ文章でスミマセン・・・

先日の軽便モジュール追記。このコーナーには最初コード40スパイクしてました。
ところが精度が悪くて安定走行できません。(バラスにひっかかる・・・)
なのでコード55にハリ直してます。その過程なのですが、瀬戸川線の時と同じく廃線模様
にちょっとだけ魅かれました。

で、モジュール・・の話なのですが、運転にDCC取り入れたお話。



KMCデビューの珊瑚祭の後、カルタゴサロンではちょっとしたDCC熱。続行運転やサウンドなどで
盛り上がっておりました。
12mm車両はスペース少ないと思いつつも、なんだかんだと積み込むこと出来ます。
この自由な運転を木曽でも取り入れられたら・・・なんて漠然と思ってはいましたが、
デコーダーとても入らないでしょう」との話でした。



確かに・・・と答えつつ、なんとか組み込めたらヒーローになれる!(←アホです)
で、当時唯一の保有動力車、サカイ5tにチャレンジしたのです。
キャブ屋根裏の面積がレンツ0511とほぼ同じ!うまく押し込めたら・・・!!
ただし、これは僕の改造5tみたく、キャブ内に余裕なければモーターにジャマされてほぼ不可能でした。

組み込み成功の後の2月ごろ、接合会でDCCデビュー!
その後3月ごろには一部のメンバー数名が仕込んで運転会ジャック状態でした。
この時はほんとに皆さんに申し訳ないことでありました・・。なんせ、いきなりDCC車両でなければ運転できなくなってしまったのです・・。
しかも、素直に仕込めない木曽車両です。モーター換装やミクロの決死圏的配線処理。気合いいれた工作しなくちゃなりません。
何といいましても大枚はたいて運転機材を買った上に、DCCの勉強しなくちゃなりません!



木曽モジュールでDCC取り入れてみますと劇的に走行が変わりました。スロー運転が出来るようになったのです!
長距離の単線に何列車も運転できます。この効果絶大な状況を目にしたことがDCC全面導入につながりました。
デコーダーの破損など痛い失敗もたっぷり受けております!
この5tなどは2度ケムリを出しております。
おもにゴミなどがギヤーにからまった場合です。モーターに大きな負荷がかかりますとデコーダーからモワッと・・・昇天であります。
木曽モジュールデビュー半年後にはDCC全面導入した運転会を王滝村でおこないました!
(okuさん!画像おかりしましたー!)