またまた先輩の技でエキス吸収いたしたく!
Aさんのレイアウトを拝見させていただけるチャンスがありました!
TMS誌上ので記事ご記憶されている方も多いと思います!
ほんとにいろいろと技教えていただいております!
(あ、緑の軽便車両たちはcjm氏の作品・・・!)
Aさんは木曽モジュールクラブでお会いいたしました。が、
「初めて投稿したのがヒント欄、定規の後ろにセロテープ貼るとカラスグチなどインクが定規下ににじまない!」
これ、普段見ないヒントなのに、しっかりと記憶してて、しかも実行してました!
いやー、こんなところにも感動でした!
そのAさんの木曽モジュール作品は、今僕が「預かって!」おりますが、最初のお披露目の時、
「自宅レイアウトの練習台としての意味含めて鉄橋選びました」とのことでした。
後ほどこのレイアウト見させていただいて「なるほど!」と納得しましたが、
当時は、「このモジュール完成度を大きなレイアウトまで広げられるのだろうか??」と半信半疑だった気持ちもありましたが・・、
ひゃー・・・、その完成度、色合いのまま大きな軽便鉄道情景になってます!
そして、この「自然」な遠近感! 匠の見せる技であります!
森林鉄道車両も似合います!(機関車は牧場さん128かな?)
飛び抜けた強い色合いではなく、全体がしっくりとした柔らかなイメージですが、けっして弱々しい色でもないです!
このあたり、自然な遠近感残しつつ再現するのはかなり難しい。
遠い所ほど人間の目に入る色は少なくなりますから、普通は白っぽく(明るく?)消えていきます。
レイアウトは限られた大きさの中で作る情景ですから、人工的に「自然に見せる!」
やはり芸術の世界ですね!
僕はなかなかチャレンジ出来ないで、切り取った情景ばかりを作ってます。
Aさん、小さな車両作品!でもスゴイ作品です!
軽便祭でも驚異のクリッターズクラブ作品見ましたし!(可動座席付きバテロコ)
「もう目がね、ダメ」とか言いつつちょこちょこっと自作されてしまうんです・・・・。
と、エキス吸収の画像並べてきましたが・・・・、まだまだ僕には真似出来ません・・・・(地面も車両も・・)
ところで、明日夜10時からのNHK番組「趣味悠々」で鉄道模型がスタート!
8週にわたってはじめての鉄道模型の楽しさを講演です。
で、この講師がイラストレーター&模型アーチスト、諸星さんです!(モロズカンで皆さん知ってらっしゃるかと!)
独特の世界感!しっかりとしたテクニック(マジです!)!楽しい人柄!
NHKからテキストも出てますので、今なら書店で(しかも一般的な!)ゲットできます!