kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

なんか黄昏る季節

だからかどうか・・・。
あの頃の本線、新鶴見や私鉄に行きますと貨物列車は常に走ってたのだなー・・・なんて
暑い夏が終わって朝晩の冷え込み感じますと、妙に懐かしいこと思い出してしまいます。
普通の生活には鉄道が大きくかかわっていた時代。たとえば買い物に行くにも「何時のに乗って行こう」とか、
荷物を運ぶのも駅に持ち込んで・・・とか。


早く、よりたくさんの輸送・・・。それも重要なことですが、どうも次から次に入ってくる銀色電車に
詰め込まれて、地下にもぐって目的地までただ我慢の時間。とても好きな鉄道に乗っているとは
思えなくなってます。どちらかといいますと苦痛です。

駅で待っている時、ふと目に入る生活風景。今日はどんな荷物を積み込んでいるのかな?とか
どこからこの貨車はきたのだろうか・・・とか・・。いろいろと想像できたあの頃。


そんなこと言いましても、便利な時代には違い有りません。宅配便なんて素晴らしいことです。
せめて記憶の世界を模型で再現したい・・・。ああ、なんか黄昏る風景を、懐かしい情景を・・・

うううー、時間が欲しい・・・・(要はグチってます!)


さて、そろそろ仕事しなければ!明日も模型が出来ないぞー!!

乗工社玉電の塗り直し(プライマー状態で3年ほったらかし!)のため、今朝シンナープールに
漬け込んできました!できればステップぐらいつけたいです。
初めての金属工作作品だったので作り方はめちゃくちゃ!でも手直しできないので(ホワイトメタルパーツなどあって分解できません・・・)
いまいち納得仕上げにできないかも・・・。