kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

テンパってます

模型は残念ながら作ってない日が続いてますが、モロモロと重なり合った日が続いておりまする。
プリンターも壊れて仕事焦りまくり___。予定外出費なれど、プチッと注文→翌日午後には機動するのはスゴイ時代です。

その中でとりあえず最終段階にはいっているのがとある写真集。
ブラジルの2フィートナロー、ペルスピラポラ鉄道です。
”Estrada de Ferro Perus-Pirapora” Brazil

ハテ?なぜにブラジル??なのですが、基隆、ダージリンと続いたけむりプロの2フィートシリーズ3冊目(最終刊)であります。
(じつはこのシリーズ、カバーデザインをお手伝いさせていただきつつ、強烈な写真を拝見してたのです)
軽便模型親父には「ダックスの基ネタ機関車が居る鉄道」の方が解りやすいですかね〜。



↑ダックスストーリーではこんなイメージで鉄道名などは入ってませんでした。
これ、本書にはいっている写真ですが、じつはTMSとは違うカット。



発表は「SL No7」でしかほとんど無く、今手軽に見れる本でもないのでほぼ未知の世界でしたが、
いやはや・・・、強烈なナローです。
(ダックス祭りの時に、一部プリントファイル展示されてましたですね)

おっきいのから小さいのまで、いろいろなスタイルの機関車の豊富さ。(古くはドコーヴィル、コッペルなどからアルコ、ポーター、ボールドウインなどなど)
イメージで置き換えるならば〜
古典電機劇場だった西武鉄道のような・・・か?(置き換え無謀?)
砂川病では無いので詳しくないのですが、同じ2フーターでこれだけ豊富な素材の記録を日本人によりされていることがビックリです。

長編成の石灰貨物を牽いて元気に活躍しているし、葛生のごとき2軸ホッパー編成も登場するし・・・
車輌も情景も個人的には大収穫な写真集かな(怒られそうなので大きな声では言えないのですが・・)・・。

例によって軽便祭でのお披露目予定(問題無ければ・・)であります。

とりあえず近況報告ついでに宣伝?でした。



まるで模型のレイアウトプランみたいなガト・プレート。
基隆炭鉱鉄道と同じように、ペルス鉄道との偶然の出会いはここからはじまります。

2フィートのポーター。レール幅が成田ゆめ牧場と同じ。
日本では亀の子イメージから連想してしまうのですが、こちらは本線用テンダー機関車。
このphotoもSL No.7に出ているイメージです。が、違うカット