客車と3.8mm車輪のプリントが仕上がってきました。
あがってきた状態はこんな感じです。
今回もサポート材は全て除去済み。
車内のブレーキハンドルもちゃんと出来ているようです。
スポーク車輪もちゃんと抜けているようですが、素材が半透明なので見えません・・・。
なのでとりあえずサフェーサーまでかけようかと準備。
まずは気になります車輪。一体横置きも変形はしてなさそうですが、
ペーパーをかけるのが面倒ですね。ほんとに路面だけ軽くかけました。
一方、左右分離タイプは予定通りモーターツールにくわえ込みながら路面を整理。
軸などは手を入れずに軽く洗浄。そしてサフェ。
あらためて確認しますと、プリンター特有の積層の処理を考慮することがポイントだなあと感じました。
今回のはペーパーかけを丁寧にすればなんとかなりそうです。
あと、薄板は湾曲してしまいます。
このあたりも補強の入れ方でしょうか。
ちなみに、今回のボックス車輪の穴は元々抜けてませんです。
下段画像、一番右の黒い車輪は既製品です。
他の車両とのバランス↓。
運材台車はワーゲンのロスト製品です。
台車も車輪もプリントを組み合わせました。
軸受け部分、車輪のはめ込みカットが大きすぎたようで、脱落してしまいますのでもう少し抜けない程度の穴にすれば良さそうです。
あとは設計上の問題としてボルスター部分をもう少し余裕もたせないとなど・・・モロモロ。
車輪はどちらも走行問題なく、ポイント通過もスムーズでした。
とはいえ、既製品までは転がらないです。路面やピポット軸調整だけではなく、軸が金属でないのも影響ありそうです。
軽すぎるですね。
手持ちに未組み立ての乗工社ナベがありましたので、そこへ今回の車輪はめ込みつつ走行テストも行いました。
スポークやボックス穴などじいっと見れば解りますが、このあたり自己満足の世界ですね。
ただ走らせますと穴からチラチラ透ける光は良いものです。
とりあえず報告。
さてさて、運材台車はどうなりますやら・・・(報告は来週かな??)