kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

独B6の角度6

まだ続いてたりします。
名古屋ってそそられる題材がたっぷし!今度ゆっくりと回りたいのです。
効率考えますと車移動でしょうが、のり鉄も最近してないし・・・・。


この機関車、大量に作られたほどよい大きさのタンクロコなので私鉄払い下げも多かろう!と思うのですが、
軸重が重くて貧弱な地鉄には扱いづらかったのかもしれません。
結局貨物主流の私鉄に払い下げが多かったようです。石炭、石灰、工業用品など重量貨物には
持てる力を発揮して大活躍!?その反面、線路には厳しいC1の軸配置。


動輪(動く力を出す車輪)をA.B.C...などと表現します。
1-C-1ですと、。●●●。・・・前後にある非動力の小さな車輪を数字で表します。
無いのがAですね。リヤカーみたいな1軸機関車なんて・・・。1-A-1は有りました。

右の画像、解りづらいのですが、
細いふにゃふにゃ線はサンドドーム(ボイラー上の円柱型ケース。お茶入れみたい?)から伸びてます。
まるで水タンクの上に付いてるように見えてますが・・・・。


下回りです。第一動輪の後ろ側にも砂まき管延びてます。まるで追加したように見えます。
この機関車は前進よりも後進の方が安定したと聞きましたが、そのことと関係あるのかな?と
勝手な解釈してます。


シリンダー周りです。

B6、日本工大に今も動態保存されてました!(U太さん、okuさん!ありがとうございますー!忘れてましたー!)
実際には釜たきしてなく、圧縮空気にてシリンダー動かします。
汽笛も想像より野太い!音でした!
知ると知らないとでは見え方も変わってきますので、機会あれば体感おすすめいたします!(僕自身も含めて!)