やってきましたのは大甕。水戸近辺の私鉄まわりをした中坊の頃ですので資料性は少ないですが・・。
なにもかも考えずにおもむくままシャッター切ってたみたいです。
まずは車庫のあります久慈浜へ。ここは2日間訪れたのですが、前日検査してましたモハ13は出庫した後。
そのかわりモハ9?が入ってました。
これは日立オリジナルの電車ですね。本線では兄弟が元気に働いております。
しかし、以外と車両が見れないのでどこに有るの?とお聞きしましたところ、終点の鮎川まで行くことになりました。
この日立電鉄はたいへん面白い風景でして、大甕から鮎川側はほぼ宅地や工場など人が多いのです。
反対に常北太田方向は農村風景!いろいろと楽しめる鉄そうでした。
で、その鮎川です。これがぎゅうぎゅうに押し込んだ状態でして写真撮りにくい・・!
ほとんどがラッシュ専用の車両たちです。
この電車たちはもと小田急で、右下のみ宇部鉄道だったかな?
昼はワンマン運転です。なので設備整ってる両運転台車ががんばってました。
モハ9,10。モハ11,12(営団の1200と同形車体)。モハ13ー16などがそうです。
画像右下、東急のキハなれのはてですね。クハ2502だったかな・・。ちなみに2501は数日前に解体されたそうです。で、工場の人が「これあげるよ!」と2501の車内ナンバー標記板を
くれました。嬉しかったです。
このクハ、同形が上田交通などにも居ましたし、関東鉄道鉾田線には
原形気動車もおりました。しかし残念!その後数年して訪れた時には解体後で写真撮れませんでした。
なんか全然関係ないのですが、ついでに!
王子飛鳥山の都電です。なぜか同じネガにこのカットが入ってました・・。
すでに荒川線表示の直通運転になってましたが、もとの27・32系統ですね。
今はこの変速に偏った線路配置は解消されてますが、王子の坂はあいかわらず急だそうです。
しかし・・・並んでいる車も懐かしい・・・。
えー、本日手に入れました湯口氏「内燃」¥10,000本は大感動でありました!
永久保存のセットになりますですよー!