秩父にある道の駅裏

昔、秩父駅からデルタ線で貨物側線延びてました。
国道は陸橋になって乗り越していますが、その線も今では撤去済み。
引き込み線の先にあるプラントを道の駅から遠望。ワキ形貨車が2両取り残されてます。

ここまでの施設を模型で造るのはちょっと無理でしょうが、積み込みホームぐらいなら表現できるかも？

低い車高のワキ形貨車は三峰口にも保存されてます。
さすがに現役のホッパー車は居ません。

同じく、秩父独特の形をしたヨです。古い貨車利用だと思われますが、
ちゃんとボギーなのが良いです。
トフにしたくなります。

西武にも横瀬に古い貨車が残ってます。
こちらも貨物列車しんがりを務めていた車両ですが、なかなかちゃんと見れません。
きっとオープンデーなどで見れますね。

国鉄がヨなどの連結を取りやめた時期と同じくして、各私鉄もおなじように使用中止となりました。
なんとなく丸い円盤だけでは物寂しい後ろ姿です。
どちらにしても、貨物輸送自体が無くなってます。

ちなみに、秩父のホッパー車には車掌室付きのがおりまして、これは今でも走っております。
ただ編成の中に組み込まれて本来のしんがりとしての役目はしておりません。
今回の事故、車掌さんがここに乗務していたら防げたのでしょうか？？？