kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

自由形電車製作5

先週は大井川レポート主体でしたが、この電車製作もちょびっとづつ進んではいました。
とは言いましても目に見えて進化はないのですが・・。
運転台埋めた窓は乗務員扉の左右分のサイズでしたが、ちっと物足りないので広げてみました。
例によってマジック塗りつぶしてからケガキ入れ、糸鋸で広げてます。

毎日の工作終了時は、必ず水洗いしてます。フラックスや削りカスなど奇麗にして次の日すぐに
手を入れられるので・・。


基本ボディーは整いましたので、装飾類を付けて行きます。まずは雨どい。
キットには0.8mm幅×0.4mm厚ぐらいの帯板が入ってます。ハンダメッキしやすくするため
ペーパーにてさっと表面削ります。

車体裾から26mm部分に(指定位置)ケガキ線を入れ、まずは帯端をチョン付け。


ぐいぐい引っ張りながら付けて行きます。ハンダちょい付け、帯板は熱で伸びますので両端付けないように注意です。
製品に入っています帯板、ちょっとふにゃふにゃ曲がってます。結果不安してた通りヘロヘロな雨どいになってしまいました・・・。


>こりゃいかん!!
迷わずはがすことにしました。シル、ヘッダーなどは窓が有りますので修正しながら貼りやすいですが、
雨どいなどの直線が長い場合、最初にまっすぐな部材使わないと失敗しやすいです。

KSの帯材0.8幅×0.3厚を使って再度チャレンジ。今度はうまくいきました。
はみ出しを根気よくキサゲ。最後はマッハのキサゲ刷毛でゴシゴシ!だいたいの余分ハンダはこれでとれます。
ちなみにキザゲ刷毛、僕はほとんど0.6をつかって根気よく削ります。


ハンダこて・・・。
僕はカツミのを使ってます。平部分が大きいのでべたっと付けやすいですが、細い部分には入らない・・・。
そのため別のコテサキつけたのも用意しておくと便利らしいです。

で、作業してますとすぐにコテサキが炭でおおわれてしまいます。これだとほんとに先っぽしか
使えませんし、ガタガタしてて失敗率一気に上がります。
なるべく奇麗に整えてから作業に入るようにしてますが・・・(えんぴつ削りみたく作業中でも簡単にキレイに出来ないかな・・・・)

先週金曜日までの一週間、ここまで進みました。