kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

仕掛かり解消2025 モデルワーゲンのキハ4輌

昨年9月から始めた仕掛かり(&未着手)のキハ4輌が一応形になったので記録で

4輌作るのに10ヶ月・・・

Nゲージヤフオク放出して12mm始めた頃に組んだので、もう四半世紀寝かせてたブツ。

素組み仕掛かりなのだけれど、真鍮工作初心者だったので色々アレな所ばかり。

そしてこんがり色になった

MW仕掛かりはキハ26の1輌。他はPEMP10系

まずはキットのキハ26。動力なしトレーラーに

これもトレーラー仕立てたMWキハ26 300。

MWキハ26を55で仕立て。動力入り

MWキハ20 これも動力入り

両運車は両端で表情違い楽しめ





今回仕掛かり見直してて、なんかちょっと表情が気になり・・・

写真やらから図を画いて画像重ねしてみた。

どうもキット製品はキハ55初期4輌な顔が近そう?・・で

悩んだ末に整形することに。ここから時間を溶かす工作へ突入

窓広げやライトケース変更や・・気になる見えちゃイケナイ所

ちょっと角アール足りないけれど、Hゴム枠を埋め込んだり、パイプからライト&タイフォンケース仕立てたり

ホロ座もホロ無し顔だけ装着(キハ35の余り素材。数が足りなかった・・)キハ20も同じく加工

他には、キハ26のベンチレーターが一直線(実車は55初期車以外千鳥)。

キハ20の角形ベンチレーターが幅広なのでスリット1個分切り取りで幅を狭く等々

あとテールライトケースをエコーにや床下機器追加&少しだけパイピング。

外観印象を今風に揃えるも。

キハ26製品ではロスト製が直線配置

足をずらして付け直し、千鳥に

キハ20は角形ベンチレータがなぜか幅広

スリット1個分幅詰め。これで各車修正完了

なお、角形ベンチレーターは製品有ったのを後に気付いた(しかも1個だけ持ってた)




正面・顔のホロはpempキハ17連結面用とトレード(キットのはちょっと分厚くて気動車用に見えなかったので)

 

 

室内も仕立てたいのでキハ20と55で床下動力化。(基はモーターが車内にガッツリ)

キハ26はトレーラー化(だけれど機器パーツで重い)

imonのギヤー化(手前の)なので、枕バリ等も仕立てることになる

キハ20。前に作ったキハ30同様でエンジン、ラジュエターを竹割りにしてモーター隠し

キハ55はたまたま手持ち合ったDMHエンジンパーツ使い2個エンジン化、あと実車と違うけれどキハ58系のパーツ(ラジュエターを短縮加工したり)も利用

 

imonギヤー、どうもこのキハ軸間のが品切れだったので、長めのを調整利用することに。

ちょっと思いつきで、どうせ加工するならとフライホイールを台車内に仕込んでみた。

台車が重くなるので走行性良くなる??とか希望しつつ

あとはドアノブ仕込み、排気管をもうちょっと汚したい等、こまかな部分が残っている

(あとDCC化したのでデコーダスピード調整も有る)

 

次はこんがり色キハ10系(pemp)。これも動力系と室内あたり今風へが・・

時間かかるかな

ガチャガチャ気動車編成へ一歩前進出来たかな

 

名松線で見たキハ55も資料にて貼りなおしで

 

松阪駅。ホーム低い



軽便祭記念板の栗原電鉄ED20

2025年になって未だ完成した自分のモケー無いのだけれど、

もうじき発売予定の軽便祭記念板の試作は形にしましたので記録。

栗原電鉄ED18板なのだけれど、サブロク改軌後の姿にも出来るようになっているのです。

試作1号板から組みあげ確認しつつ青い時代で仕上げ。(赤いの塗り分け面倒いので・・)。貨車はモデルワーゲンのを栗原イメージにて(実車とはちょっと違う)

自分は小5の時に二日間だけ訪問、実車を見たり撮ったり。(仙台の親戚宅ベースでアチコチ鉄訪問)

12mmにする場合、動力は自己責任に。

アルモデルの9mm動力が標準仕様なので、それを12mmへ改軌が一番かなと取りかかりました。

車輪径が9.8mmなので、ワールド工芸のを使うことに。

そのかわりギヤー軸の穴を広げる(1.5mm→1.7mm)加工が恐々でした。

垂直に開けないと軸ブレ起こすので、少しづつ慎重に・・

パイプのスペーサー作りはめて軸に圧入。右は動力純正9mmと改軌12mmでの比較

ブレとか無いか確認。ついでにフライホイールも付けてみた

動力が解決したら、あとはいつもどおり板工作。

パーツがビッシリと入っているので工作する部位のだけ切り出しつつ進行

これは試作板2号だったか?基本設計は本製品と変わらない

台車横板部の構成

軸箱を差し込んだ後、後ろ側へ跳び出した足を折り曲げるとハンダ無しでもカッチリ

台車枠妻側、12mm用は広い部材。砂箱に砂撒栓(管)付ける場合は赤丸ポチっとを穴開けてから。

動力はアルモデルで出てる別売り床板を利用しました。フライホイール分穴を広げたので補強も

床板は自作でも充分なれど、一応標準仕様で

車体組みかけで乗せて確認。キャブ裾が台枠一体なので固定してから隙間をハンダで埋め

ボンネットは部材をつけてから組み上げが楽かなで

カプラーはIMON、エアホースは工房ひろのを利用

ヘッドライトはIMON製、一応LED仕込んで点灯化準備してある(後々電気配線しなければ・・)

他社品だとエコーモデル 779 小型前照灯も利用可

塗料まわらなそうなので塗装後に装着

台枠下横にチラッと見えるエアタンクは真鍮材から仕立て

とりあえず今年完成1号(試作で2機仕立ててるので1.2号)にはなったかなで


栗原ED18(ED20)の資料レポ、CJM氏の力作が板特典で付いてくる。

他社の軽便電機や、栗原での運用など内容豊富でビックリでした

(この改軌手順もアリます)

お楽しみににてで

keibenfes.exblog.jp

 

車輌展示台を作ってみたり

仮組みしたり、完成した車輌の仮置き場にレール溝板使ってたのだけれど、フと思い立って

車輌展示台を仕立て。

車高確認とかで使ってるレール溝付き板

400×200板から縦割りで2枚

100均の整形板に洋白角線貼り付け、厚紙で高さ揃えて埋め込み線路風でスッキリした見え方に。

2枚作って見え方確認、蒸気も乗せるので黒いよりグレーが良いかな色だけれど、やっぱり黒の方が引き締まったかも・・。

あと複線にした方が見え方や使い勝手も良いかな・・などなど。

蒸気手元になかったので茶色客車、黒だとやっぱり見えなくなるか・・?

貨車乗せた雰囲気も

台座かませて段差見せとかもデキ

DE+客車も乗るけれどギリギリすぎ

縦つなぎなら20mの3連も大丈夫そう





色は未だ決めかねなれど、板に洋白線貼っただけでも良いかなとか。

埋め込んでも、なくても見え方変わらなそう。

洋白線なくなったので補充しなくちゃ・・。最近KSの見ないし、金属素材が高いのが痛い・・