kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

進化ってスゴ!

と、最近仕事しながらつくづく感じます。
Photoshopを使って料理写真の合成や3Dソフトなどで完成図仕上げられるなんて・・・。
その分、自ら手をかけなければならない作業が多くなってきてしまいましたが。
そんな中で、とあるポジフィルムが有りました。コレ10年ほど未現像で屋根裏に放置してました。夏は暑い上に日光が入りますし、冬はまるで外のようなアバラ屋の屋根裏ですからダメもとで現像しましたら、うっすらと画が見えます。
で、今のソフトで回復したのが下段です。


いやー、ビックリです。
場所は津山。就職したてに日帰り旅で行きました。
新幹線利用・・・・、あー、なんて贅沢!
なんせ急行に乗るのもきっちり距離計算出しつつ、どこから乗れば安くなる・・・なんて技鍛えました。
(基本は青春18切符です)
まあ、今でもタクシーを避けてたりしますから、根っから貧乏性なだけかもしれません。
で、その津山を散策してましたら良い雰囲気の神社。なにやら白い紙が置いて有るけれど・・?
どこかで赤ちゃんが産まれたのですね!(名字は消しました!)


同じ保管方法でネガもありました。丁度近所のお寺を散策した画像でしたので、一緒に!
でも、25年前はこんな風景で、今は宅地に・・・。浦島太郎です。
このお寺の正面は細いあぜ道の感じです。裏側に車道が本堂まで有りますので不便ではないでしょう。


そのあぜ道が山に突き当たった所に石段。そして羅生門と言うのでしょうか?
鬼が左右におります。
ここ、よく時代劇の撮影に使われてました。(柔道一直線?にも出てきてました。)
あ、さっきのあぜ道、左右はたくさんの梅の木です。もうじき春ですが、まだパラパラしか咲いてませんでした。


で、もう一度石段を登りますと本堂です。
もう一棟有りまして、こちらは屋根が茅葺きで全体にまとまった大きさ!
模型化しやすそうです。今もこのまま残っていれば良いのですが・・・・
今度取材にいってみようっと!