kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

今年もあと一週間

けっこう暖かかったのが、あ、冬だったわ・・みたいに思い出す寒さになってまいりましたが、気付けば残りもわずかな2019年。

最近仕掛かり模型消化に勤めてましたのですが、今回は進行なしの残念さでした。

完成させたものは自分用ではない西武のレア電車が1本あります。

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西武401

国鉄63型の私鉄版ではありますが、新車ではなく被災車などから自社で仕立てたのが珍しいです。西武の17m国電ネタは多いですが、20mの4つドアはこれだけ。

しかも1両はまったくの新製だそうです。

このあたり詳しくなかったのですが、タイミング良くピクで私鉄の63特集などもあり、ようやっと経歴が理解できました。

模型はそれらしく・・・な部分多いなんちゃってですが(台車とか床下とか・・)、ぱん工房の63改×3と

WWの73-600からで、実車もこの4両だけでした。

 

 

模型はそれだけですが、写真集を3冊関係させていただきました。

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軽便鉄道 雪景色

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基隆&瑞三炭鉱鉄道(基隆炭鉱鉄道の増補改訂版)

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ダージリン&マテラン

 

雪景色は2019年の新刊。

南軽出版の写真集1作目の基隆に瑞三鉱業専用線が加わった新・基隆。

(なので分かりやすく表紙も変更)

それと完売してましたダージリン&マテランの増刷です。

 

基隆とダージリン、今回は本体ページすべてを担当いたしまして(以前は主に表紙など)、

印刷所や方法もかわることから全ての写真をあらためて調整させていただきました。

同じカットでも見え方に違いがあったりします。

 

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ダージリンから。写真調整する時の気持ちは下界と天空での雲の見え方違いに心しつつで

 

さすがに3冊の写真調整続きますと目がつらかったかな・・です。

雪景色などは、モニター越しですと光を見続けますし。(光る白vs黒の中から探し出す陰影の世界)

 

 

来年の軽便祭は9月の中ごろです。編集も前倒しスケジュールを覚悟しつつ〜、また楽しみつつ〜!

(軽便祭の疲れを連休でいやす?スケジュール?)

皆様よいお年をです。

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軽便祭ポスター素材から自分用に仕立てましたカレンダー!このページだけは自分のネタ写真なので貼ってみました

 

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ついでにとある絵柄の基画像も

 

いろいろ

ラシックストーリー・山川さん

いろいろとお世話になりました

 

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日本のシーンに欲しい小物も

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ラシックストーリー、完成させたのは未だこれだけで・・スミマセン

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南軽写真集で

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毎年、あたたかい想いとともに軽便祭でいただきましたクリスマスツリーも

 

 

ありがとうございました

 

またちょっとぶらつき

先日、相鉄で赤帯7000おいかけしたのですが、身近で同時期の赤帯8500もそろそろ騒がしくなりそう・・。

なので、以前からあまり見れてない方面でちょいと観察してきました。

 

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昭和50年ごろ、鷺沼でデビュー前整備中を発見した8500

デビューする直前だか、たまたま通った鷺沼の車庫を電車から見てたらなんか赤い帯の顔を見まして、気になって車庫裏の土手を登りつつ見たのがコレ。

8000に赤い帯入れた新車だ〜でした。(小学生です)

あれから44年です。国電の73なんかも40年ぐらいで引退してますので思えば長生きですね。

当時は5連。それがじわじわ増結され10連に。しかも他私鉄へ乗り入れるまでなるとは・・。

(7000も東武線内までは入らなかったですし)

 

 

今回は用件の前に寄り道〜でしたので、ほぼ予備知識無しでの思いつき行動です。

どうせならと、これも普段なじみない都営浅草線で下町へ向かい、押上ひとつ手前の本所吾妻橋で下車。

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源森橋からタワーとりょうもう

そこは東武業平橋(なんたらタワーとは言いたくないあまのじゃく)と浅草の中間ぐらいに出れます。

じつはこのタワーも近くでちゃんと見たのは初めてです。

で、いかにも広報的カットで1枚。雲ひとつない空ですね。嘘写真みたいです。

右下は運河?ですが、ちょっとアレコレ作業中みたいで、あんまり絵にならないのでカットでしたのが残念です。

この後、曳舟まで歩いて良い場所探ししましたが、いまいちダメ。なので各停に乗車。

本来の目的、赤帯電車の運用区域へ移動です。

 

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鐘ケ淵で8000をステンレス化したような後継車。浅草〜北千住間での各停

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通過線を抜ける半蔵門線直通の東急8500

以前から通っては気になってました釜ケ淵駅で降りてみました。

駅前の踏み切りは五差路の真ん中に有るみたいでした。しかも交通量多め。

そこからくねる構内を見てみつつ。

荒川放水路の土手ぎわなのですが、こちらはいまいち良いポイントみつけられず。

早々に来た各停で二駅移動しました。

 

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牛田〜北千住に有る遺構とスカイライナーを見て

 

牛田駅は京成関屋の真ん前なのですが、駅名が違うので知らないと乗り換え利用しないですね。

(自分もわりと認識遅めでした)

ここからちょっと北千住方面へ歩くと、以前トワイライトゾーンかに出てた引き込み線の遺構があります。

こちらをチラッと見つつ、カーブに有る踏み切りへ行ってみました。

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カーブに有る踏み切りから観察その1 こちらも置き換え予定のメトロ8000

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観察その2で銀色の赤帯

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観察その3で初見の特急車。はやりの?スパロボかヒーロー戦隊か?顔

ここは電車で通った時にきになっていた場所でしたので、見え方確認。

引き上げ線が有るのでひろびろと見渡せますが、いろいろと立ちモノ(柵や器具箱・検知器)などが難しいですね。

あと雑草も・・。

 

 

 

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駅で待ってる間にも赤帯通過

駅に戻って、また移動です。

赤帯はまだけっこう見れましたが、変な顔(2020)も増殖はじまりそうですし、

ほんと今のうちだなあです。

 

今度は一駅戻って堀切。

先ほどは見つけれなかった放水路からみ。ここも土手際で再度確認で。

う〜ん、見つからない・・

再度チャレンジですね(本音は・・けっこう暑くて疲れました)

 

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一駅移動で堀切

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とりあえず絵にならないのでまた今度に

なんとか放水路とのからみを見たいのですが・・。

ここの直線、放水路作った時に移設されたようで、その前は釜ケ淵〜堀切はゆるくカーブした線形だったようです。

いまでは川の中部分。

 

 

今回はここまでにして北千住から日比谷線移動。

ふと思い立ち、都電に乗ろうと降りたのが南千住でした。やはり疲れてました。

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今更なのですが、初めて乗った日比谷線新車

日比谷線の新車、お高い台車の効果はありマスですね!(←あくまで個人の感想ですが)

ガクガクやキイキイ、ほとんど感じませんでした。

あ、そういえばこちらの03もお終いでしたね〜。撮り損ねました。

 

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こちらも初めて来た始発駅

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さくらトラムって何?

 

三ノ輪へ移動しまして。こちらも初めての三ノ輪橋

ひさしぶりに見る都電車輌は・・、まったく都電感じずでした。

ほんとにご無沙汰なのだなあ・・です。

しかし・・、さくらトラムって何?です。東武にしても、きらきらネームの

線名とか、御花畑な頭脳としか・・・

(地方の3セクも同じく、どこ?がまったく通じない「おやじが、若い子に受けるから考えた」みたいな痛い線名はやめてもらいたいです。恥ずかし過ぎて乗りたくないし、聞きたくないです)