ペーパー続きの次はまたしても西武でした。
青梅デキ1から仕立てましたE41牽引の吾野砕石貨物列車であります。
青梅デッカー4兄弟がそろって西武入りしてますが、この41だけ早く引退したみたいで、資料写真もあまり見かけないですね・・。その上ややこしいのが、小型の特長ある個体だったり。
東武のED3000(総武鉄道・野田線出身)や秩父デキ6、7あたりの大きさになるようです。
工作では外観の他、モーターを大きくしたり点灯化したりと手を入れてます。
せっかくなので牽引する貨車も西武らしく砕石貨物編成でまとめることにしました。
選んだ素材はpempプラ貨車トラ6000。木材運搬考慮でロングなのですが、切り継ぎ短縮するとトム301に出来そうです。
この製品、ころがりが良くないのでスポーク車輪に交換、軸受けも埋め込んでみました。
ウエイトも載せたらちょっとの傾斜でも走り出して落下寸前に!
「♫走り出したら止まらないぜ〜・・」
なんとかイメージどおり出来そうかな?でしたので、手元にあった7両分を西武トム301風に改造開始。
ネタは今もイモンに引き継がれて購入可能で、しかも側板受け金具が追加され単品売りされてます。
車輪の交換他、ブレーキホースや解放テコ受けなどロストパーツを投資。手すりなど諸々のモールドなどは削って真鍮線に。
プラ切り継ぎなどは昔GMキットでかなり遊びましたが、まったく上達できませんでした・・。
今回も同じくなのですが、木製側板なのでキサゲ刷毛かけて誤魔化し。
この後、箱組み→塗装と通常通りの工程でした。
積み荷はバラストをボンドで固めるのですが、精度よくないので7両の車体長がビミョーに違います。(ほんと、上達しないです)
なので現物合わせにて。
ベースにイラストレーションボード&紙粘土盛りを仕立て、荷室内部にクッキングシート折り込んだ枠の中に設置。
ボンド水溶液を塗ってからバラストをザッと投入です。
この後クッキングシートを剥がしてから抜けている部分を補充修正。
最後にボンド水溶液を塗って固め、乾いたら完了です。
てなことで西武もの追加完了でありました。
吾野つながりでカトーも作ってみようか・・・・とかよぎる想い・・(ほんと、懲りないです)
蛇足で、
記録撮影ついでに東横キハも
そういえば、メトロの新車お披露目されましたですね。
同社他線向けや東急2000より好きかなと思いましたです。
風に乗って聞こえてくる爆音もだいぶ少なくなってきました。
(おじさん的には旧6000系のウミャー〜〜音の方が爆音との思いで)
伊豆箱根のトム画像が有ったので