発注してました台車が一部あがってきました。
元々が小さなモノコックタイプですので、データもかなり無理した細さがあります。
プリントセンターからは規定以下なので一部溶けおちる部分もありますと言われてました。
あいかわらず肉眼では見えません・・・・。
てなことで成形せずそのままサフェ。
自動ブレーキタイプで、カプラースペース有り無しの2種類です。
(ダウト未修正バージョン)
カプラー使わない用の朝顔パーツを片方にはめ込みしてます。
じつはあまりの細かさにより、洗浄中に一部折ったりしてたみたいです。
積層痕はこれだけアップにしますと強烈ですね。強調しているのもありますが・・・。
HOナローでの小型車は積層痕処理が課題ですね。秋田の客車や前の12mm用台車くらい大きいと
ペーパーかけやすいですが・・。
今回の車輪は3.4mmボックスタイプ。
こちらは路面ペーパー成形。差し込み軸と穴もこよりなどにしてあててます。
キツメにしてますのでそのままでは差し込む時に破損してしまいます。
そこでもちょっと適当にしてましたらパイプ部分に亀裂。
それでも底側は破損してませんでしたので圧入のみで固定できました。
組み立てた感じです。
車輪、整形した路面とその他部分の差がよく解ります。
心配でした走行性能。
テストでは転がりは客車とかわらず問題なし。
ただ軸が短いため車輪抜けしそうです。ここらはほんとギリギリで・・・。
車輪はめた後に差し込みカット部分を何かでうめればよいのですが、ミクロの世界・・。
ちなみに、台車軸穴の先端部分は0.4mmドリルで軽く仕上げました。
サフェの液体がたまってあいまいになってました。
ここが転がりに大きく影響しますので。
ワーゲンの台車との並びです。モノコックは実物が小型なので大きさ違いが強調して見えてしましますが、
ロスト台車は前後方向はスケール通りです。
幅が広いのですが、安定走行にした車輪の軸長で
そうなっているのかなと想像です。
ちなみに乗工社プラ台車は前後上下方向にも大きくなってます。
イメージは実物の1/80〜1/76スケール的です。
で、モロモロ問題部分を修正かけはじめました。
基本的には肉厚アップ。少しでも強度ださなければペーパー整形も
怖くて出来ませんので・・・。
モノコック運材は基本ボックス車輪ですが、スポーク好きなので同規格で用意。
車輪の軸数が半端なのですが、100M縛りでギリギリ範囲内で。
データ容量が大きくなってしまうようです。