kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

非運なナンバー、54

なにはともあれ、一度も見たことないあこがれの機関車を確認です!
新製当時からの鮮やかなカラーリング!




これ、ほんとに日本の機関車???

動力関係が独逸国の技術。しかし車体までこんなに色濃くデザインされています。
今見ても優れたバランスのDD54です。
Hゴムの窓ですが、2次、3次型はもっと美しかった。
国鉄では箱形機関車は少数派。主にここ交通科学館に残されている2機種だけと言えるのでは。
(試作機などでは有りましたが)

もしも関東で使われてましたら見る機会も有ったでしょうが・・。




大馬力エンジン、そして動力伝達部分に不具合をかかえてたとのことで、40両中の稼働機が半数などの時期も有ったとか・・。
そんな中でも寝台特急出雲やお召し列車など、華々しい舞台を経験しているのも
この美しさからかもしれません。

そういえばお召し列車重連でした。DF50などとは違い、この機関車の性能でしたら充分に単機牽引できたはずです。やはりもしもの時の安全を見てだったのでしょうか・・・。
(DF50やDE10ですと重連DD51ですと単機牽引ですね)




54が非運と言われるのはタマタマなのでしょうが、ほんと仕組まれたようにあてはまります。
中でもEDは同じような舶来機関車。本場スイスでは使いこなしてましたが、日本ではまだ技術力が追いついてなかったのでしょう。
書籍で読んだ記憶では、かなり高性能で力持ちだったとか・・・。
スタイルもこれまた美しいライン(まあ、そちらは丸々の輸入品ですが)。




C54は同じく山陰線で使われたそうです。これはそれほどスタイル良さそうに見えません。(と、言いますか興味なし?だからだと思います)

ところで、このDD54(ややこしい・・)を見て「おや?」と感じたのが車輪です。
小さい?
上側が箱で大きく見えているだけなのかも?です。
ここはバランスが今一(かってに決めつけるな!です)
サンゴのやトミックスのってこんなに小さかった??
(模型を引っ張り出すな!です)
じつに勝手であります。
だって・・・、ねえ・・。実機初めてなのですから!模型の記憶だけ・・。

ところでEF54って居ましたっけ??
EF52改でしたっけ・・・・(うっすらとした記憶。これも興味無いのか思い出せません・・・)

53の次に55では無いでしょうし・・。
DDもこの54で打ち止めでしたっけ・・・(次はDEになった?)
ありゃ?そういえばDD52って聞かないぞ??53は有るのに・・・。
あれこれ変なことばかり考え始めてしまいます。