kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

仕掛かり劇場

自由形電車、ネタは新潟交通モハでした。
日車標準型なのですが、松本も岳南も貫通路付き。
新潟だけが正面2枚窓です。なので黄色く仕上げても新潟色は消えそうもないな・・なんて考えてました。
(新潟で組めばよいじゃん!なのですが・・・)
先日の富山地鉄、更新で裾がストレートになった車両見てましたら
「逆にR付けたらちょっと変わるかも?」と、またしてもムクムク悪巧み。
なので、もったいないことに鋸入れて工作しております・・・
(この先どうなることやら・・・)



これとは別に、ED16仕上げた後で「ED17はどうなっているのかな?」と気になりまして・・・
で、こちらもチラチラと工作しております。
この2機種は1年の時間差がありますので、その間に製品設計方法も変化しているかも・・。

まずは台枠。17では車体いっぱいにボックスが有る設計です。
裾から見える台枠も一体成型(リベットなどエッチングした帯を貼ります)
16では一般的な床台枠構造になってまして、ちょっと小さめのボックスが付いてます。
これにより室内を表現出来る方法に変更されてます。



車体に大きな変化は有りません。17は平妻ですので一体成型からの折り込みです。



台車は基本的には同じ構造ですが、16は棒台車ですのでいろいろと手が込んでます。
17はシンプルですが軸箱受けが別貼りです。軸箱自体は両機種ホワイトメタル。
16のデッキ下ロスト素材は美しいです。



ギヤボックス、17は下側からの軸押さえが裏側フタも兼ねてます(画像の中には無いのですが・・・)
16の場合は別の板。これはボックス形態の変化による構造変更かと感じました。
棒台車の16ですと、スケスケなのでとても良い変更だと感じてます。

てな感じで、仕掛かりは増えております・・・・(自滅)