kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

ED16の製作

祭、も終わりましてぼー・・・っと抜けた状態でおりますが、こんな時間は
もったいない!!と手に入れたばかりのキットを開けてしまいました!
さくら模型「ED16」!この機関車は普通に見てたもので、思い入れ(と、言いましても実機にはくわしくありません!)
たっぷりです。ぜひ奥多摩鉱業のホキ連ねて遊びたい!と思ってました。

で、そのキットを開けていろいろと眺めていましたら、内張りが取れてしまいました・・・・
ならば!と張り合わせ部分にペーパーかけ。

以前からこのパタパタ設計は良いと思っているのですが、そのままではハンダが流れにくいと
感じておりました。
表面被膜を剥がすだけです。ペーパーは600ぐらいです。



さて!・・・と取り出したコテ・・・。ちびて使いづらい状態でしたので先を交換!
いざ久しぶりの工作に突入です!
まずは強度あげるためにボディー内張りを「慎重に!!」貼り合わせします。
ここは薄いエッチングとの戦いです!熱ですぐに歪みます。

気になる部分!!その1
台枠とのネジ止め穴ですが、エッチング板1枚分のネジ溝です。
ここはピンクの部分に追加貼りこんでネジ穴開け直したほうが後々よいでしょう!
で、僕は忘れてしまいました・・・・(意味ない・・)



正面部分もさっそ張り合わせ!

気になるところ!!その2
このビミョーな3つ折りの顔・・・、僕はピタッと決める自身がありません。
そして、とても弱々しく不安であります。
そこで、内側に図面から割り出した添え板を付けました。これで強度もバッチリ!
このままあれこれと工作しても問題ありません!



このED16、全18両(だったかな?)の顔がどれもこれも違っている・・・と言えるぐらい
個性があります。その大きな原因がテールライトの位置。
裏側に「参考」としてガイド穴が有りますので、欲しい顔に合わせて自分で穴開けです。
径は2mmドリル。もちろん前もって小さな穴を開けておかないときれいに開きません。

各素材はほとんどエッチングのランナーのままです。
それぞれの工程でまとめて有りますので、取り掛かる前にまずペーパーかけてから
切り出していくと効果的!
ペーパーの後は洗剤で洗うとなお良いと思われます。
まとめて全部!では、結局表面に被膜や手油付けますので面倒でもそのつどをお勧めします。




屋根上の抵抗器(かな?)などのケースをつけました。

ここで、しばし考え込んだのが赤丸部分。箱の前後に平板が屋根に直接ついてます。
じつは実車の知識がありませんので、最初箱に付けるのか??でも幅が狭い??と・・・。
まったく・・・、見て覚えていたらなんにも問題とはならない部分でしょうが・・・。

あと、この箱や屋根に貼る板など、かなり薄くなっております!
ここも高度のハンダテクニックが必要かと思われます・・・。
で、少々歪んでおります。
(修業じゃー・・・!でも、ならボンドで接着すれば良いじゃん!なのですが・・・)

で、ほぼ車体は組み上がりました。

続けてギャーボックス周りです。ここも少々追加加工する予定でおりますが、とりあえず後ほど・・・。

今回はなるべく素組みで!と考えております。
(ぜったいしませんですよー!2台キリ継いでEF52やら・・なんて・・・)