kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

えー、木曽の山にちょい戻りまして・・

模型でいろいろ作りました木曽もの・・・・。
地面もの第一作も木曽からでしたのですが、じつは3年前まではほとんど知らない別世界でした。

きっかけはモデルワーゲン感謝デーでした。当時すでに木曽ラインナップを揃えつつありましたワーゲンですが、
11月の連休にユーザーとの交流会が初めて開かれたのです。カルタゴに顔出し始めの頃で、Sさんと一緒に参加しましょう!と
盛り上がっての遠征です。
で、集合は木曽車輌が多く保存されてます赤沢自然休養林。いやー・・・、11月のこの時期に雪積もるのは開設来初めてとのことで、寒かったー・・・!
(しかも夜明け前に着いちゃってるし・・・・)


ここ赤沢は御領林として伐採を禁じられていた場所なので、木曽の自然を多く残してます。
遊歩道など整備されてますので森林浴に訪れる方々も多く、鉄以外にもぜひともお勧めの場所です。
中央西線上松からバスで30分ほど)

で、僕らの目的はやっぱり鉄・・・。木曽森林鉄道で活躍した車輌たちが美しく屋内保存されているのです。

下の客車は理髪車。車内が床屋さんになってまして、本線を移動しつつ山で働く人々の頭を刈ってました。
移動図書館などの感じですね。


室内には主力機関車が収まってます。それぞれ自走できませんが今にもエンジンかかりそうなぐらい
油にじんだ機器が印象的でした。
でも手狭です・・・。


蒸気機関車、通称木曽ボールドウイン。晴れた休日などは表に引っ張り出されて展示。
ただしこの雪の日は出てきませんでした。
外に出ますと赤沢自然林の中を数キロ保存鉄道があります。これは以前実際に使われていました
軌道敷を復活したもので、歩くのが面倒!な人はこれで往復しつつ自然を堪能出来ます。
雪の向こうから現れる列車は・・・・