kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

なぜ、日曜日に雨降るだー!!

と、足バタバタさせてもしょうがないです。土曜は良い天気でしたが仕事と工作仕上げで塗装まで追いつかず・・・。
で、諦めましてシェフさんの所に玉モジュール打ち合わせ&引き取りに出撃しました。

まずは規格図。少し線路間隔を手直ししております。ほぼユニトラックベタ並列で42mm間隔。
1/87では少し広めですが、運転&1/80車輌通過を考えまして。ハセガワの土佐電なんかの運転にも似合いそう!
基本モジュール台の厚みは50mmですが、深くするのは自由。最大200mm(接続のため手を入れる穴とアジャスター対策が必要です)まで可能です!
でも、路面電車なのであんまり必要ない?


いえいえ、じつはこんな使い方を!
玉電はけっこう坂がありまして、しかも撮影名所?だったりします。僕の予定箇所である渋谷駅などは
44.7‰で渋谷川の谷から一気に道玄坂上までかけあがります。その時に井の頭線、銀座線と高さが入れ替わってしまいます。
(だいたい地下鉄がビル3階に入ってて路面電車がビル2階・・・。不通と逆じゃん!)
そこでモジュールでも100mmの高低差を付けました!高さ200mmから5%勾配で100mmまで落ちた所が駅です。
U太さんの予定地は瀬田ー二子玉川の築堤部分。ここも多摩川に向けて河岸段丘を一気に駆け降ります。
で、50mmの高低差にする予定になりました。他にも用賀駅近辺や大橋近辺などに坂がありますが、今回は見送り・・。


昨日引き取ってきたモジュール台使いまして、さっそく配置検討。
平面図では見えない感じを考慮しつつ、強度や接続問題もクリアーにしつつ・・・。
ハコ車輌も置いてイメージ作りです。ううーん、デカイ・・・・
段差がありますが、ここはそれぞれなじませる工作をしなければいけません。


ピンぼけですみません。
井の頭線ホーム先端あたり?から見た玉電渋谷駅のイメージ。後ろ側には銀座線の高架橋が立ちはだかる計画です。
それと坂を登って道路に出て行く所。銀座線の留置線はギリギリまで伸びてきてます。
予定ではこのまま地下鉄で246の下を二子玉川まで延長されるはずでした。じっさい二子玉川園駅も内側2線は銀座線規格で設計されてたのです。(橋の上には6連の引き上げ線)

運転上のネック、渋谷ダブルクロスはユニトラック切り継ぎで作らなければなりません!
ここが不具合ですと、全ての運転がストップ!責任重いです・・・。


東横店、段ボールハリボテででも作らなければ・・・。
施工は鹿島建設らしいです。ホームページに玉電ビルの略図が出てました。
そのまま突き抜けた反対側の東横店増設区域も同じ時期。
東京高速鉄道(銀座線の渋谷ー新橋間)の開通が渋谷を大きく変えたのかもしれません。

この橋手すりとか橋脚とか・・、なんとなく船のパーツを思ってしまいます。