kondouraな時間salvage

鉄道模型を中心とした趣味の記録です

名古屋にB6取材

に行ったのは3年前になります。カルタゴサロン初の正月オフ会のテーマが「B6」となりました。
丁度RMMで競作されてる記事が出てましたのでビビッと来たのかもしれません(松田聖子か?)。
ネタは乗工社2120。しかし蒸気機関車に弱い僕です。それならばいっそ取材にいっちゃおう・・・とシェフさん、おかみさん、Sさんなどと連れ立って名古屋に行きました!(本当は別件なのですが、見たい!とお願いしちゃいました!)
現地でYさんに案内していただきつつ科学館(だったかな?)到着!ピッカピカのB6に出会えました!


B6は不思議な機関車で、いろいろな国に発注、大量輸入された経緯があります。おおまかには英米独の3カ国、それぞれの国の中でも数メーカーで
作られました。日本国内生産も有ります。
2120は英国製になりますが、なんとなくまじめ。すっきりしすぎなのがいまいちでした。
(上の画像右側)
米国のはかけ離れた部品形状なので作れませんが、Germany製(ちょっと気取って・・)はカッコイイ!ツボです。
なので石原産業で活躍した2412で決定!取材とあいなりました。


さて、どこをいじくれば「らしく」見えるか・・・。で、Hちゃんの作品見せていただきました!(しかし、上手にまとめてる!)
上がHちゃんの2120。下が2400のつもり・・・です。大きな改造箇所は
●サイドタンク長くしました。そのためリベット削り取ってから埋め直してます。
ついでに台ワクにも埋め込みつつ、タンクに手すり付けてます。
●キャブ修正。屋根丸く少し高く、妻面円窓位置変更。
●サイドロッドステー延長して支えを追加
●煙室扉まわりの形状変更、シリンダー正面にボルト埋め込み


オフ会の時は未塗装で参加、ほかの皆さんのカッコイイ(仕上がっている!)B6にまじって走ってました!

後日談ですが、DCCサウンド付きに改造しようとキャブ内側からコールバンカーまで大穴工作してました。
うっかり机から落下させましたらウエイトたっぷりの自重によりグッシャリ!!そしてガックリと2年ほったらかし状態でした。
先週なんとか曲がり修正したので、今後はちゃんと仕上げてみたいと考えてる次第であります。